日本門脈圧亢進症学会の利益相反に関する指針について
日本門脈圧亢進症学会
理事長 田尻 孝
倫理委員会 委員長
橋爪 誠
利益相反(conflict of interest: COI)とは、産学連携による研究において、公的利益(学術的・倫理的責任を果たすことによって得られる成果の社会への還元)と、私的利益(産学連携に伴い取得する金銭、地位、利権など)が、一人の会員個人に生じる事態を利益相反と呼びます。
本学会では、学会活動における利益相反を明らかにするため、倫理委員会の提言を受け、倫理委員会および理事会において検討して参りました。
その結果、平成23年1月より「日本門脈圧亢進症学会の利益相反に関する指針」「門脈圧亢進症臨床研究の利益相反に関する指針施行細則」(平成22年9月8日の理事会ならびに平成22年9月9日の評議員会、総会において承認)を施行することになりましたので、ご報告申し上げます。
なお、今後は、本学会役員、規則で定める委員会委員、学会発表者、論文投稿者等を対象として、利益相反状態に関する自己申告および開示をすることが必要となります。
日本門脈圧亢進症学会の利益相反に関する指針 (PDF 130kb)
門脈圧亢進症臨床研究の利益相反に関する指針施行細則 (PDF 115kb)
筆頭演者(著者)の利益相反自己申告書
PDFデータ(80kb) | Wordデータ(Ver.2003)
役員・特定委員会委員の利益相反自己申告書 (pdf)
PDFデータ(92kb) | Wordデータ(Ver.2003)