1. HOME
  2. Members News
  3. 会告
  4. 「日本門脈圧亢進症学会雑誌」創刊から14 巻までの電子アーカイブ化に伴う 著作権委譲に関する告知(お願い)

Members News

会員の皆様へ

会告

「日本門脈圧亢進症学会雑誌」創刊から14 巻までの電子アーカイブ化に伴う 著作権委譲に関する告知(お願い)

2011 年11 月30 日

日本門脈圧亢進症学会
会員ならびに著者各位

日本門脈圧亢進症学会
理 事 長  田尻  孝
編集委員長  野浪 敏明

 日本門脈圧亢進症学会(以下「本会」という)は,1995 年の創刊以来,学会誌「日本門脈圧亢進症食道静脈瘤学会雑誌」,1999 年からは「日本門脈圧亢進症学会雑誌」(以下「本誌」という)を刊行して参りました.17 年の長きにわたり本誌を刊行できましたことは,ひとえに会員各位のご支援,ご協力の賜物と深く感謝申し上げます.
この度,本会は科学技術振興機構の電子アーカイブ対象選定委員会によって,本会の本誌が創刊号以降2008 年の14 巻までを電子化してアーカイブされる対象誌として選定されました.この電子アーカイブとは,誌面を電子データ化し,同機構インターネットウェブサイト上で公開することをいいます.
これにあたっては,電子化された論文はすべてが同機構のサーバに保存されるため,著作権が本会に帰属していることが条件となります.本誌の電子アーカイブ化にあたっては,著作権法により,掲載された論文などの著者からその著作権(複製権,公衆送信権を含む)の許諾又は譲渡を必要とします.
現在は投稿規定に論文などの著作権が本会に帰属することが定められておりますが,投稿規定内に著作権規程を定める以前に掲載された論文などについては,著作権の委譲が明確にされていない状態となっておりました.これらの事情から本電子アーカイブ化を進めるにあたり,創刊号以来の著作についても著作権は本会に帰属していただくことと致したく,本来であれば会員ならびに著者の皆様お一人ずつに「著作権の許諾手続き」を行うべきではございますが,当該公告をもって著作権の譲渡をお願い申し上げる次第です.
万一,この件に関しましてご了承いただけない場合,あるいはご不審の点がある場合は,2012 年3 月15 日までに本会事務局に文書または電子メールでお申し出下さい.本会は,このお知らせが著者の皆様の目に触れることを前提としておりますが,何らかの事情でこの件をお知りになる機会がなかった場合には,期限を過ぎましても,あらためて個別にご相談させていただく所存です.なお,お申し出のない場合には,ご了承いただけたものとし,電子アーカイブとして公開する時期が参りました段階で,論文を掲載させていただきたいと存じますが,公開後の会員ならびに著者の皆様からの記事取り下げ要求に際しても柔軟に対応させていただきます.

連絡先 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1
パレスサイドビル 毎日学術フォーラム 内
日本門脈圧亢進症学会 事務局
E-mail jsph@mynavi.jp
TEL 03-6267-4550
FAX 03-6267-4555