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会員の皆様へ

会告

日本門脈圧亢進症学会技術認定制度開始にあたって

2012 年9 月30 日

日本門脈圧亢進症学会会員各位

日本門脈圧亢進症学会
理 事 長  田尻  孝
技術認定制度検討委員会委員長  北野 正剛
教育委員会委員長 村島 直哉

 日本門脈圧亢進症学会は前身の門脈外科研究会発足の1968年以来、わが国における門脈圧亢進症の臨床ならびに研究を常にリードして参りました。門脈圧亢進症の症状は食道・胃静脈瘤、脾腫・脾機能亢進症、腹水貯留、肝性脳症などさまざまであり、その治療には血行動態把握など専門的知識が必要されます。またその治療法は内視鏡的硬化療法や静脈瘤結紮術などの内視鏡的治療、バルーン下逆行性経静脈的塞栓術などのInterventional radiology、直達手術やシャント手術などの手術療法など多岐にわたります。そのため門脈圧亢進症の治療に携わる医師の技術を評価するため、本学会における専門医制度や技術認定制度について数年前から議論がなされてきました。そのような学会内の機運に呼応し、2年前に技術認定制度検討委員会が設置され、計5回の委員会を開催し、取得専門医資格、対象手技、必要症例数について議論を重ねてきました。2011年には本学会雑誌にその概要を公表し(Vol. 17 No.4)、詳細については規則・細則を2012年6月から本学会ホームページ上で公開し、広く会員の皆様にご意見を伺いました。そしてこの度、本学会総会の評議員会、総会において規則・細則が承認され、本制度が発足しましたのでご報告いたします。 本制度の目的はわが国における門脈圧亢進症に対する治療の健全な普及と進歩を促し、延いては国民の福祉に貢献することとなっております。なお第1回技術認定制度申請開始時期は2014年5月を予定しております。また教育セミナーにつきましては教育委員会作成の教育カリキュラムから、申請資格が最終的に教育セミナー3領域すべての受講が必要となりました。そこで2013年本学会総会から教育セミナーの内容を教育委員会で整備する予定となっております。ただし教育セミナーは2011年からすでに開始されておりますので、第1回目のみの申請資格につきましては移行措置として配慮を考えております。会員の皆様におかれましては、本制度推進のご協力とともに、本学会員以外の先生方に本制度のご伝達いただけますようにお願い申し上げます。

  日本門脈圧亢進症学会技術認定制度規則 (PDF 190kb)

日本門脈圧亢進症学会技術認定制度施行細則 (PDF 129kb)