入会の薦め
Recommendation
日本門脈圧亢進症学会への入会をおすすめします。
門脈圧亢進症をフォーカスした世界唯一の学会
日本門脈圧亢進症学会は、1968年 (昭和43年)の門脈外科研究会に端を発し、1999年 (平成11年) に現在の日本門脈圧亢進症学会として発足し、消化器内科、外科、放射線科、病理などさまざまな診療科が集まり、門脈圧亢進症を追求する学会であります。門脈圧亢進症をフォーカスした学会は世界にも例がなく、国際的にも当学会のみです。
門脈圧亢進症はさまざまの臓器と関連
門脈圧亢進症は、肝臓や脾臓、消化管など門脈と連なる腹腔内臓器が大きく関与しています。しかし門脈圧亢進症の病態は他の臓器とも相関しており、その病態は循環器、腎臓、呼吸器、神経、小児、血液、移植、免疫などの多岐の領域にわたります。診療科の枠を超えた門脈圧亢進症学の発展、世界への情報発信を目標としています。
学会技術認定医制度
また当学会では日本門脈圧亢進症学会技術認定医制度があり、自身の診療のさらなるレベルアップにも繋がります。門脈圧亢進症の一般的な診断から、高度な知識や技術を要する治療方法についても知識習得が可能です。
入会初年度に関する会費が免除
当学会では、門脈圧亢進症に関する最新の研究、診断、治療についての情報交換が盛んに行われ、門脈圧亢進症の難解な病態の理解と診療の普及に貢献してきました。しかしながら、門脈圧亢進症の病態で悩まれる患者さんは多く、その診断・治療もまだまだ発展途上にあると言えます。今後の門脈圧亢進症学の発展と患者さまへの貢献には、さまざまな分野の知識を融合しつつ、診療や研究に携わる皆さんの力が必要です。
入会によりご自身と貴施設の診療、研究、教育レベルを向上させ、門脈圧亢進症に関する最新の情報に精通する貴重な機会です。ぜひ、学会への入会を検討してみてください。
『いざ、門脈圧亢進症学へ。患者さんのために!そして、自分のスキルアップを!』